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Garden #6 Garden!


そろそろ桃の実がふくらんできたね。
パフェが作れるくらい熟すまで、あと何日くらいかな?

いちぢくの葉が、風にそよいでいるよ。
秋にはまた、あのタルトを焼いてよね。

さあ、パラソルを開いて、お茶にしようよ。
ブーゲンビレアの花のもと、やわらかな陽射し集めて、
他愛のないおしゃべり、ぼくらの庭 幸せで満たそう。

満天の星を抱くこの場所に
君は名前をつけて、小さな看板を掲げる。

            ◇

花は咲き乱れ、果実は太陽の恵み育む。
限りあるものは美しく、限り無く幸せに満ちている。
目を閉じればいつもそこにひろがる、
誰もが心に描くこの世にたったひとつの永遠の場所。
ぼくらは庭を作り続ける、ぼくらが終わる その日まで。 


           



ねえ、もしもどこかでこれを見ているのなら、
どうかぼくに手紙をくれないか。
そこへ むかえにゆくから。
ぼくらの庭は、今もここで息づいていて、
君が名前をつけてくれるのを
待ちわびているのだから。

 
 
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